独立した会計・税務およびコンサルティング会社が集結した世界有数の専門家のアライアンスです。
各国のメンバーファームは独立性を保ちながら、クライアントに最適なサービスを提供するために協力し合い、国際ビジネスにおける複雑な課題に対応できる柔軟性と規模感を兼ね備えています。現在、世界125か国以上に広がる880のオフィスに、76,000人以上の専門家が所属しています。 メンバーファームはそれぞれの強みを持ちながらもグローバルな組織運営を行っており、高品質なサービスを一貫してクライアントに提供することができます。具体的には、クライアントが世界各地で事業展開する際に直面する規制や税務課題に対して各国のPraxityメンバーファームと連携し、現地に精通した専門家のサポートが得られます。グローバル課題に対応する一方で、ローカルニーズに即したアプローチを提供することができます。

国際税務の中でも、とりわけ相続事業に特化した高い専門知識を持つ世界中の弁護士や会計士によって構成され、各国の税務事情に精通したメンバーが協力してクライアントに包括的な税務サービスを提供することを目的としています。メンバーは、それぞれの国や地域の税務に深い知識と経験を持ち、その情報共有と連携を通じて、クライアントの多国籍なニーズに対応。国際的な税務コンプライアンス、クロスボーダー取引の課税問題、租税条約の適用など、多様な税務課題に対応することが可能です。
また、高い倫理基準と専門性を維持することに重点を置いており、メンバーは税務分野で卓越した実績を持つ専門家であることが保証されています。国際税務の分野で信頼できるパートナーとして、クライアントに質の高い国際税務サービスを提供することを使命としています。

信託、遺産管理、資産継承、税務対策などの分野で活動する専門家を支援する国際的な専門組織で、個人や家族、企業に対して高度な専門性を持つ信頼できるアドバイザーとして認知され、財産管理と資産継承分野で重要な役割を担っています。会員には弁護士や司法書士などの法律家、公認会計士や税理士などの会計・税務の専門家、ファイナンシャルプランナー、不動産管理者などが所属しています。

主な活動は、会員が常に最新の知識やスキルを持てるような教育と機会の創出、信託や遺産管理の分野で国際的に認められた標準となっているTrust and Estate Practitioner（TEP）資格取得プログラムの提供、業界標準や倫理基準の策定、国際的ネットワークの機会創出や政策提言です。イベントや地域支部を通じて会員間の交流や情報共有を促進し、グローバルな視点でベストプラクティスを共有しながら協力関係を築いています。現在、世界100か国以上で活動し、会員数は22,000人を超えています。各地域に根ざした活動を行いながらも、グローバルな影響力を持っています。現在、日本では７名の正会員しかおらず、当社代表の永峰はそのうちのひとりです。