第22回 不適切な会計処理,セオドア・ルーズベルト
1.税務(週刊税務通信から)
法人による完全支配関係にある法人間で、2010年10月1日以後に
寄付を行った場合、支出側の寄付金は全額損金不算入、受領側の受贈益は
全額益金不算入となることになったが、低廉譲渡などで実質的に贈与と
認められる金額もこの範疇に該当する。
2.会計(週刊経営財務から)
2009年度に不適切な会計処理が発覚した上場会社は16社であった。これは
2008年度の22社から6社の減少となった。
不適切な処理の内容は「売上・資産等の水増し」が最も多く、次いで子会社の架空
売上や費用の過少計上、棚卸資産の過大計上などであった。
ちなみに、これら16社で上場廃止に至るまでの不適切な会計処理を行っていた
会社はなかった。
3.今週の名言(世界の名言100選から)
「できるか」と聞かれたらいつでも、「もちろん」と返事をすることだ。それから
懸命にやり方を見つければよい(セオドア・ルーズベルト)。
ルーズベルトは日露戦争終結の仲介を行ったとして日本にもゆかりのある人物ですが、
彼にしてこの言葉。実に心強いかぎりです。


